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ベリーダンスショップで働いていると、ベリーダンスを習っている友人の付き添いでショップを訪れるお客様(ベリーダンス未経験)とも出会います。
ショップに並ぶきらびやかな衣装を見て、よくあるやり取りがこんな感じ。
付き添い「いいなー! 素敵ー! 私もやりたくなっちゃったー(≧∇≦)」
友人「えー!一緒にやろうよー!(*^^*)」
付き添い「うーん、でも見せられるお腹じゃないし始められないわぁ( ´_ゝ`)」
友人「全然大丈夫だよー(^ ^)」
付き添い「いや、お腹出せないわ( ´_ゝ`)」
友人「( ´_ゝ`)」
このやり取り、気持ちは分かるのですが、反面、不思議だなーと思うこともあります。
というのも、ベリーダンスレッスンで毎回お腹をマルっと露出する人は少ないからです。
例えば最近みんながよく着ているレッスンウェアってこんな感じ。
△Tilta Oriental Dance company の顔ぶれ (左から2番目がMyoon)
私が着ているのは、ボレロ(Chacott)、カップ付きタンクトップ(ユニクロ)、ひらひらスカート(韓国で購入)、レギンス(メルカリで購入)。
同じスクールだと趣味嗜好が似てくるという特性も影響していますが、それにしてもこの日は偶然、青系ばかりですねw
ちなみに、レッスンウェアも少しずつトレンドが変わっていきます。以前はパンツスタイルのほうが主流でした。
私は最初パンツ派でしたが、自分の足首やひざの動きが正しいか先生の動きと見比べるのに、パンツだと不便だったので、レギンス+スカートに落ち着きました。
また、この写真ではつけていませんが、ヒップスカーフと呼ばれるコインなどがついたスカーフを腰に巻くと、リズムと動きが合っているか確認しやすくて便利ですよ。
派手な腰使いのイメージが強いベリーダンスですが、動きを分解していくと、意外にも地味でとても小さなものです。
そのため、動きやすい格好ならTシャツ、ジャージでも大丈夫なのですが、あまりダボッとした服だと自分の動きが見えなくて練習しづらいですね。
私はレッスンでよくカップ付きタンクトップを着ていて、お腹自体の動きをしっかり見たいときは、タンクトップの裾をちょこっとまくって練習して、また戻します。(ずっと出してると冷えますしね。)
YouTube動画などを見ていると、暑い国々でベリーダンスを楽しんでいる人たちは、レッスンでももっと露出しているようです。(暑いですよね。)
ちなみに韓国は日本と気候があまり変わりませんが、もっと露出しているようですw(国民性の違いですかね。)
もちろん、レッスンを続けて上手になって、いざ発表会に出ようという気持ちになったら、お腹の出る衣装を着るかどうか、そこで改めて悩むことはあるかなと思います。(お腹の出ない衣装やボディストッキングという手もあります。)
ですが、ヨガレッスンに通うからといって人前でヨガを披露するわけではないように、また、ジムで筋肉を鍛えるからといってボディビルダーを目指すわけではないように、自分のために始めるベリーダンスで最初からお腹を出すことを考える必要はありません。
練習に適した自分好みの服装でレッスンに挑みましょう。
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