ベリーダンサー

ティルタの活動休止に際して思うこと

まだ少し消化できていないけれど、書くことで消化できたらと思って久しぶりにブログを書いています。

なんのことかというと、sali weblog「ティルタ活動休止のお知らせ」のとおり、これまで通ってきたベリーダンスカンパニー「Tilta」がなくなる(活動休止する)ことが決まったことについて。

あの、子供の頃って、自分の意思とは関係なく何らかのハコ(学校、コミュニティー、企業、宗教、組織)に属するじゃないですか。
大人になってからは、ともすれば団体に属すことを避けて一人で行動しがちでしたが、そんな私が自ら進んで所属したいと思ったハコがTiltaでした。

ベリーダンスへの愛と同じかそれ以上くらいに、Tiltaへの愛を育ててきてしまいました。
だから、そのハコが無くなるのはとても悲しい。

誰も私にそんなこと背負えとは思わないだろうけど、それでも、自分もこのハコの一部であった以上、私もこうしてハコを畳むことになった原因のひとつだと思っています。何もできなかったのが悔しい。

現実的には、インストラクターデビューして生徒さん集めを頑張ろうとしていた矢先だったことも痛いし、群舞で皆と一緒に立てる舞台が減るのも残念。

でもまぁ、色々考えすぎても本当の答えは出ません。

Tiltaを畳むと知ってから参加したレッスンでも、ヒラヒラするレッスン着でダンサブルな音楽で踊ることは楽しいとやっぱり思ったし、そして大事なこととして、Saliさんの振り付けが好きだとも、やっぱり感じました。(ベリーダンスって定型が少ない分、先生の振り付けが好きかどうかはかなりかな~り大事だと思います。それでピンとこなかった教室から転校してきたわけですし。)

私は身体を動かさずに思考の旅をするのもとても好きだけど、身体を動かしながら得る体感、腹落ちする感情は正直度が高いものです。
だから、ちょっと呆然としかけたけど、これからもレッスンに通って踊りたい気持ちがまず、腹落ちしてます。

こんなこと書いてると元気ないのかなと心配されそうですが(心配してくれたならありがとうです!笑)、いえいえ、私めっちゃ元気です。(え、全然心配してませんでした?)

相変わらず自分でも呆れるくらい働き者ですが、一時期は超絶パツパツだった時間繰りの中に隙間を作ることに成功。
おかげで、くちなしの花の香るぬるい6月の夕暮れとか、自分で選んだ鼻緒をすげてもらった下駄で歩く足音とか、味噌をつけて食べる万願寺とうがらしの青臭さとか、そういうものをしっかり味わえているから、幸福度120点満点くらいです。現在。

そしてそんな風に、生きることを楽しむ方法のひとつにベリーダンスがしっくり来ているし、これまでにもベリーダンスが私を沢山いい場所に導いてくれました。もっと単純に、ベリーダンスを踊るのも観るのも好きです。

だから、ありがとうTilta!これからもよろしく、ベリーダンス、です。

Tiltaという屋根の下で皆と一緒にいられないのは寂しいけれど、レッスンがなくなるわけじゃないし、皆とはこれからもレッスンやハフラで会えますね。レッスンで会えない皆や先輩とも、いつでも会えると思ってます。

これからは独立します、みたいな格好いいことを言えると締まると思うのですが、そういうことは言えないのですが(笑)、
これからも、MUSTやHAVE TOの気持ちに依らない、好きなベリーダンスを追求していきたいです。

そこに貪欲であろうと思います。

ベリーダンサー
Photo by Apache