ドバイ初日。ジムでムスリム女性たちとベリーダンスを踊り、ダラブッカを学びました!

Day1 in Dubai 11/5 月曜日

いよいよベリーダンス的ドバイ・エジプト旅が始まりました。
まずは3日間のドバイ滞在です。
深夜便で羽田空港から出発、11時間50分間のフライトでドバイへ。エミレーツ航空は機内食もおいしくアメニティもエンタテイメントも充実、いい空の旅でした。

初日からとても盛りだくさんなベリー旅ができたので、さっそくレポートします。ご興味のある見出しだけでもどうぞ^^

ドバイのメトロ駅名はコロコロ変わるので要注意!

朝の7時台にドバイ空港に到着し、空港からはメトロ(アラビア語でミトゥルー)に乗って友人が住むホテルレジデンスへ向かいました。
飛行機の上から見てもキレイな街だなと思ったけど、やはりドバイはすみずみまでキレイに作られた印象。道路脇には特大のサムスンのスマートフォンや高級住宅の広告ボード。不動産の広告も多いですね。

ドバイのメトロは初めて乗ったけど、レッドラインとグリーンラインの2路線しかなくてシンプルなので、難易度低めです。あと、アラビア語と英語でアナウンスされるので、よく聞いていると勉強になりますね。
ただし、かなり要注意なのが駅名! 事前に日本でネットから路線図をダウンロードしていったのですが、そのサイトに「ドバイのメトロは駅名が突然変わることが多いので要注意」と書いてありました。なんでも、駅名を広告に使えるので、広告主が変われば駅名が変わるそう。
そんなこともあるのか~と思っていましたが、本当でした!

ふと目的地まであと何駅かなと確認してみたら、アナウンスされている駅名が私の見ている路線図にはない! もしや通り過ぎたのか? ここはどこなのか?! 一瞬焦りました。しかし、幸い目指していた駅の名前は変わりなかったので、無事に下車できました。
1ヶ月前にドバイに越してきた友人が持っていたガイドブックとも駅名が違っているので、本当にアルアルみたいです。
ドバイのメトロに乗るときは駅名だけでなく駅番号をチェックしておくことをオススメします!

また、メトロの乗車券は都度購入も可能ですが、チャージ可能な銀色のカードが25UAE分の運賃から購入可能です。友人宅までは片道10UAE程度だったので、チャージタイプにしてもよかったかもしれません。
※現在のレートは1UAE=30円程度

駐在員の多いホテルレジデンス周辺スーパーなどを散策

さて、ホテルレジデンスのレセプションでお願いして友人に電話してもらい、シャワーを浴びて部屋で一段落。

友人は大学時代に同じクラスだったクラスメイトです。
つい最近ドバイに引っ越したという投稿を見て連絡し、今回泊めてもらうことになりました。
これまでもモロッコでの駐在経験があったりフランスへの留学経験があったりして、海外経験が豊富な友人。ひさしぶりにゆっくり話せて、海外で経験したハプニングの話題(ふたりとも海外で入院経験あり)でひと盛り上がりしました。(笑)
ちなみやはり同じクラスだった友達がエミレーツ航空で働いていてドバイに住んでいると聞いていましたが、いまはケガをして日本で治療中とのことでこちらでは会えませんでした。

(あ、いま、外でアーザーンが流れてます!)

メトロ番号36番のDAMAC PROPERTY駅周辺は、海外からの駐在員家庭が多く住むエリアのようです。

友人オススメのインド料理屋さんでマサラチャイ(6.5UAE)をテイクアウトして、周辺をお散歩。このチャイ、謎なほど出てくるのが遅いけど、とってもスパイシーで濃厚でおいしかったです! チャイを飲みながらスーパーや飲食店を眺めながらブラブラ歩きました。
ドバイ ベリーダンス

スーパーではハチミツの種類の多さと靴磨きグッズの充実ぶりが特徴的だと感じました。そういえばホテルのアメニティにも靴磨きが付いていました。ドバイのビジネスマンの印象は靴が命! なのかもしれません。
ドバイ ベリーダンス

ドバイ ベリーダンス
ちなみに、ドバイの物価は少々お高めみたい。お酒を飲まずにランチしても、ひとり3,000円。ディナーなら5,000円だそうです。これは住みにくいポイントです。
ただ、治安は良さそうですね。メトロの様子や友人たちの話を聞いていても、治安ストレスは比較的低い国だと感じました。

ドバイ在住のベリーダンス仲間Irisさんと初対面でアフタヌーンティー

今回ドバイで楽しみにしていたのが、現地在住の日本人ベリーダンサーIris(アイリス)さんとのベリー的ドバイ旅!
実は初対面です!!

ドバイは2回目の訪問で観光地にあまり興味がないため、せっかくドバイを経由するならベリーダンス的に楽しい場所に行きたいと思い、ネット検索しているなかで、Irisさんのブログ「Sabah Al Ward ♪」を見つけたのです。ここから問い合わせて、宜しければ一緒に回っていただけないかとお願いしてみたところ、快諾いただいてドバイの旅をご一緒することになりました。

初対面のミーティング場所は、フォーシーズンズ・ジュメイラホテルの「Shai salon」(ティーサロン)に決定。友人も一緒に3人でアフタヌーンティーをしました。
ドバイ ベリーダンス
海辺の美しいロケーション。イングリッシュアフタヌーンティーもありますが、せっかくなのでドバイ式アフタヌーンティーを選択。ホワイトミルクチョコレートがけのデーツやスパイシーなサンドイッチなど、ひと味違ったアフタヌーンティーが楽しめました。
ドバイ ベリーダンス

ドバイ ベリーダンス

ドバイ ベリーダンス

ドバイは2年目、ほかにも7年以上住んだ国があるなど海外経験が豊富なIrisさん。ドバイを含む各国の民族構成、交通事情、女性の立ち位置、語学、アーユルヴェーダ、などなど3人で話しているととても楽しかったです。

ドバイのジムで現地ムスリム女性たちと一緒にエジプト人先生のクラスを受講しました!

私がエジプトでベリーダンスに関わる場所をめぐりたいという話をしていると、Irisさんがプライベートレッスンを受けている女性のエジプト人の先生に、いい場所があるかどうか、メッセンジャーで質問してくれました。
すると、この日にちょうど「ジムで開催するグループレッスンがあるので、来ますか?」との展開に!

Irisさんもグループレッスン場所を探されていたこともあり、急遽18時から開催される、そのクラスに参加することになりました。

さすがにこの展開は予想できなかったね~と言いながら、友人とはそこで別れ、私とIrisさんは一旦Irisさん宅へ寄ってレッスン着を持って(私も貸していただいた)、レッスン場所へ小走りで向かいました!

ジムはショッピングセンターの中にあり、男性も通える場所でしたが、ベリーダンスのレッスンは女性専用。レッスンルームの前には「女性クラス開催中のためドアを開けないでください」の看板が置かれ、ドアを開けてすぐの場所にもついたてが置かれており、男子禁制の守られるべき場所という感じが強かったです。

集まった女性たちは約30人。
事前にドバイに住むローカルのアラブ人は10%のみで、アラビア語を聞くことも使うこともほとんどないとIrisさんから聞いていましたが、そんなIrisさんも驚くほど、アラビア語が主に飛び交うレッスンでした。
Irisさんいわく「ロシア人やブラジル人のダンサーが多いドバイにおいて、やはりエジプト人の先生に習える場所は少ないから集まってくるのではないか」とのこと。

参加者はムスリムの女性たちが多く、アバヤを着てレッスンルームに入り、アバヤを脱いでピッタリとしたスポーツウェアでベリーダンスを楽しみ、またレッスンルーム内でアバヤを着て出て行く様子を見るという、貴重な体験ができました。女性更衣室でお祈りをしている女性も複数見ました。

レッスンは60分間(だけど先生が遅れて来たのと、音響トラブルで遅れてスタート)で、とくにテクニックを解説することはなく、音楽に合わせてガンガン踊る先生を見ながら一緒に踊るスタイルでした。
雰囲気は「男子禁制のベリーダンス版ビリーズブートキャンプ」!!
連続シミー突入前には威勢のいい先生のかけ声が入り、1曲おわるごとに全員から歓声と拍手が沸くアツイ会場でした!
オリエンタル、シャービー、ハリージなどノリノリの曲を中心に、感情も身体も豊かな先生の動きに合わせて、踊る・踊る・踊る60分!

参加者は前のほうを陣取っている人たちはいかにもダンスが好きでよく踊ってそうな感じ。後のほうは途中であきらめたり、あまり身体を動かしていないけれど、でも楽しんでいる感じ。しかし、かならず先生を完コピしようとするではない、フリーダムな雰囲気で、自分の生真面目さを感じました。

最後はドラムのみの音源でフリーダンスタイムで締めくくりました。

アラブ女性たちと一緒に踊ってみて、ノリと体つきは叶わないな~と思いました。
私は日本ではぽっちゃり気味、丸みがあるほうかなと思っていますが、彼女たちの中で一緒に踊ると硬く薄っぺらく見える!

でも、Sali先生に身体の使い方、開発の仕方を教わってきたおかげで、思ったほど自分の身体の動きを不自由には感じませんでした。
そして、アラブ人女性なら全員生まれながらに自由に動く腰回りを持っていて、即興もできると思い込んでいたけれど、やっぱり、踊ったら踊った分だけなんだと思えました。(なら、ノリをマスターして沢山踊って頑張るのみ!!)

Irisさんによると、日本でいうと結婚前の料理教室の感覚? で、結婚が決まってから短期的にベリーダンスを習いに来るアラブ女性たちも多いそうです。

とても得がたい経験ができて、楽しすぎる時間でした!

ドバイの工業団地の一角でアブダビ人先生にダラブッカを学ぶ!

初日、これだけでも大満足でしたが、まだ終わりません!(笑)

続いて、Irisさんに連れられて、20時半から開催されるダラブッカのクラスに参加しました。
この開催場所が特殊で……工業団地の一角にありました。高層ビルなど見当たらない、大型トラックと倉庫が並ぶ場所でした。出歩いているのは男性ばかりで、タクシーで乗り付けても不安な場所。

▽ここが教室の入り口です。
ドバイ ベリーダンス

しかし、入ってみるとキレイで広く、欧米人を中心に10人近くの生徒さんたちがジャンベ(アフリカ太鼓)を習っていました。
教室内には和太鼓や見たことのない太鼓も多数。いかにもマニアックそうな講師の男性が、熱心に楽しく指導中でした。
ドバイ ベリーダンス
ジャンベクラスが終わるとダラブッカクラスが始まりました。
この日の生徒はIrisさんと私と、ドバイのアメリカ人学校で音楽を教えているという女性の3人でした。

ダラブッカを習うのは初めてでしたが、わかりやすい指導(と、いいものを求める妥協なき先生によるものすごいプレッシャー)により、いい音が出せるようになりました。(「ほかの生徒に説明してあげて」と模範演技をさせられるくらい、いい「パ」の音が出た!)
「アユーブ」というリズムを叩きに叩くこと60分の、これまた情熱的なクラスでした。

レッスンが終わってダンスをしていると話していると「じゃあ踊ってよ!」とダラブッカを叩きだす先生。
え! と戸惑いつつ、即興のダラブッカに合わせて即興のドラムソロを踊りました。

一瞬緊張したけど、それは一瞬で、めっちゃ最高に楽しかったです!!

▽左端の男性が先生。和太鼓やサンバなど幅広いドラム専門ミュージシャン
ドバイ ベリーダンス

初日から最高の体験の連続で、本当に来てよかった

ドバイは旅行者とローカルで入手している情報の開きが大きいと感じました。
どちらのクラスもIrisさんの導きなしにはたどり着けなかった場所ですし、本当に有り難いです。

また、情報は得られても縁がない場合もあるので、色んなタイミングがうまく重なってラッキーな日でした。

この日太鼓レッスンのあとに食べたレバノン料理もおいしくて面白かったので、またレポートします。