個性派ぞろいのコンペ!【Cairo Nights 】Japan Belly Dancer of 2018 Competition

9月21日(金)に野方区民ホールで開催された「Japan Belly Dancer of 2018 Competition」という大会を観てきました。
所属するベリーダンススクールTiltaの先輩Aleezaさんがプロソロ部門で決勝に進出されたからです!

Cairo Nights Japan Belly Dancer of 2018 Competitionってどんなコンペ?


レバノン系でカリフォルニア出身のベリーダンサーSadiaさんと、音楽家のSamy Farag氏がタッグを組んで開催された大会です。
部門は
・デュエット&トゥループ
・セミプロソロ
・プロソロ
の3つでした。

Samy Farag氏は世界中のベリーダンサーに人気の中東音楽CD「CAIRO NIGHTS」シリーズを出している、スフィンクスレコードのレーベルをお持ちのかたなのですよ。(調べたよ。)

そのためこのコンペはCAIRO NIGHTSシリーズに収録の曲から1曲を選んで振り付けることが決められており、曲のカット(短くする編集)もNGにするなど、ほかのコンペにはないルールがしっかりと決まっているようでした。
詳しい応募要件はこんな感じだったみたいです⇒コンペ概要(主催のSadiaさんのブログより)

プロソロ部門では12名が決勝に進まれ、その中でトップバッターを務めたのが、我らが先輩Aleezaさんでした。

一貫した美学を感じるコンペでした

コンペ会場の野方区民ホールには別のコンペを観に、5日前にも訪れたばかりでしたが、コンペによってこんなにも雰囲気が違うのだなと随所で感じました。
このコンペはカットNGでまるまる1曲を使うことが決められていたので、観ていて疲れてしまうかなと心配しましたが、心配無用でした。
舞台照明付きでしたし、CAIRO NIGHTSの曲が起伏に富んでいることもあり、ショーのようなパフォーマンスを楽しめました。

出演されたみなさんの振り付けがオリジナリティが高く、個性派ダンサーぞろいで面白かったです。
また、それぞれキャラが濃いにもかかわらず、どこか共通する良さがあって、主催や審査員のかたがたの一貫した美学を感じました。

なんというか、チョコもいい、飴もいい、ドーナツもいい、おせんべいもいい。そのなかでベストなおやつを決めよう。
というコンペではなく、
おやつならチョコレートがいい。だから、おいしいチョコレートを揃えてきて、実際に食べてみてベストなチョコレートを決めよう。
というコンペでした。(個人の抽象的な感想です。)

そう思っていたら、Sadiaさんのブログにこう書かれていました。

不相応な賞で人々の目を眩ませようとする人々へ、故意に誤解を招くような誇大広告をするような人々へ、厚かましくも根拠のない賞賛をあげつらって自分をスーパースター・伝説に仕立てるような人々へ、私は2つのことを伝えたいと思います。
まず、聡明なレバノンのアーティストの言葉から「全ての人に嘘をつくことができても、自分自身に嘘をつくことはできない。」

そして私からは一言だけ。

「因果応報。」
(Sadiaさんのブログより)

パンチ効いてます!(笑)

でも、あ~~なるほど。

出場されていた皆さん、自分をなにかの理想に当てはめようとするところがなくて(取り繕うよりも自分を出す力が強い感じで、ときに粗削りに見えたくらいです)、自分に嘘をついていない踊りだったんだと思います。
だから、コンペなのに皆さんとても楽しそうでした。

コンペのあとでSadiaさんのブログを見て、なんだか納得です。

Aleezaさんは、美しかった!

そんな個性派ぞろいのコンペだったので、順位は最後まで予想がつきませんでした。
私は本気で2位くらいにAleezaさんが入ってもいいんじゃないかと思いましたが、惜しくも入賞はなりませんでした。

でも、Aleezaさんは、やっぱり美しかったです。
身長が高くモデル体型のAleezaさん。
普段からキレーな人だなーとは思っていましたが、やっぱりホールのような大きめの舞台でも映えますね~!

そんなAleezaさんは、Tiltaのインストラクター陣のなかでも、主宰のSaliさんと過ごしてきた年月が長いみんなの姉御です。

ですが、今回のコンペで貫かれていた美は、AleezaさんにはあってSaliさんにはないタイプの美だと感じました。
Sali師匠と愛弟子のAleezaさんでも存在する似て非なるところ、つまりAleezaさんならではの美が評価される舞台に進まれたこと、ほんとうに素敵です。入賞はなりませんでしたが、後輩として嬉しかったです!

1週間のうちに2回も、しかも全くタイプの違うコンペを観て、出場するなら自分のカラーに合ったコンペに限ってピンポイントで出たほうがいいと感じたのですが、そんなピンポイントのコンペに(たぶん深く考えずに)ちゃんと引き寄せられてる先輩方の直観力、やっぱりさすがです。

次はあの先輩かな? なんて^^

うちわ、いつでも作って応援に行きます!!