アーユルヴェーダにハマって3年目、はじめてのギー作り

ベリーダンスにハマったのと同時期に出会ったインドの叡智「アーユルヴェーダ」。

毎日の健康習慣に取り入れはじめてから、健康管理が上手になったと感じています。

 

実際にはわかっていても実践できていないことも多いのですが、心身がちょっと不調だなと思うときにアーユルヴェーダの本を見返すと、何が乱れて影響が出ているのか自分でわかって立て直せるので、助かっています。

 

アーユルヴェーダはとにかく食べ物にこだわっていて、食べ物の性質を素材ごとに見極めているのですが、食用油部門で不動のモンドセレク….. は関係ないですが、不動の最良の食用油とされているのが「ギー」です。

食用のみならず、眼病予防などのアーユルヴェーダ的医療行為にも使われます。

 

今になってギーを取り入れようと思うのは、以前はそんな面倒なことできないな~とか、なんかやり過ぎじゃないかな~という思いがあって無視してきた(普通のバターを使っていた)のですが、アーユルヴェーダを3年近く実践してみてその効果を感じている(自分に合っていると感じる)ので、アーユルヴェーダがいいというなら理屈抜きに従おうかな、という気持ちでギーを取り入れることにしました。

 

アーユルヴェーダが推奨するレシピで料理をしようとすると、とにかくギーがよく出てくるので、ギーがあればもっと本格的なアーユルヴェーダ・ライフを送れるとも言えます。

 

ギーに馴染みがない方たちにとっては理屈がないと不安だと思うので、科学的な説明も少し加えますね^^

 

 

アーユルヴェーダ最良の油「ギー」とは?

ギーはバターから水分・タンパク質・不純物を取り除いた純度の高い油。

バターやマーガリンなどの脂質には「長鎖脂肪酸」と呼ばれる飽和脂肪酸が多く含まれていますが、飽和脂肪酸は短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の3つに分類できます。

「マーガリンは体に悪い」というイメージは最近では定着しつつありますが、マーガリンに含まれる長鎖脂肪酸は体内で固まりやすく分解されにくいため、脂肪になりやすいのです。

「ココナッツオイルは体にいい」のイメージも定着しつつありますが、ココナッツオイルに含まれるのは中鎖脂肪酸です。ギーはココナッツオイルと同じく、中鎖脂肪酸の油。

中鎖脂肪酸は結合が短いため、直接肝臓に運ばれて素早くエネルギーになります。そのため体に負担がかからず、脂肪となりにくいのです。さらには、中鎖脂肪酸は脂肪の分解、燃焼を促すためダイエットをサポートしてくれる効果もあるのだとか。

 

最近流行りのバターコーヒーダイエットにも、グラスフェッドバター以上にギーがいいという意見もあるようですよ。

 

通販で購入可能ですがお値段は高く、市販の食塩不使用バターから手作りしたほうが安価で安心です。

 

とはいえ面倒くさがりなので今まで手を出さずにきたのですが、ついに手作りしてみました!

 

ギーの作り方

ギーの作り方は簡単。

無塩バターを加熱して濾す(こす)だけです。

 

少しだけ火から下ろすタイミングに見極めが必要なので、写真でご紹介します。

 

◇無塩バターを小鍋に入れて溶かします。

▽用意するもの:厚手のクッキングペーパー、ざる、保存容器、無塩バター

▽用意するもの:小鍋

▽中火で溶けるまで待ちます。混ぜる必要はありません。

▽溶けたら弱火にします。この後はずっと弱火です。クリーミーな泡が出てきます。

▽泡の下の液体はまだ「溶けたバター」の色をしています。混ぜる必要はありません。

 

◇泡をすくって捨てて、色が澄むのを待ちます。

▽音がパチパチと変わって、色が少しずつ澄んできたら、アクのような泡を捨てます。

 

◇色が澄んで鍋底の沈殿物が見えたら火を止めます。

▽白濁していた色が澄んでくると、底に沈殿物が溜まっているのが見えます。ここで火を止めます。これ以上温度を上げると焦げます。

▽火から下ろしたあとの鍋。確かにカッテージチーズのような沈殿物があります。

 

◇濾します。完成!

濾過して、保存容器に入れます。

「アーユルヴェーダカフェ」という本によると、クッキングペーパーは「リードクッキングペーパー」がオススメだそうですよ。

濾す工程にはコーヒーサーバーも使えそうです。

▽濾します。

▽濾したあとのクッキングペーパー

▽完成!

 

完成したギーはハチミツのようなとても美しい黄金色です。

 

 

保存は常温の冷暗所でOK

不純物が入っていないので、通常のバターよりも長持するそうです。

3ヶ月~半年は問題ないようですよ。

 

 

飲み物や料理に入れて使えます

そのまま少し飲んでみたところ、ウプッとしない油というか、淡泊でマイルドで「ん~♥」っていう味わい。

高級なバター(カルピスバターとか)に近いいい香りがしました。

 

さっそくホットミルクに少量入れて、シナモンをかけて飲んでみました。

いい香りがしておいしい。

 

塩・紅茶・ミルク・ギーで作るチベタンチャイ(チベットのミルクティー)も試してみたいな。

 

思ったより簡単に作れたので、手作りギーと一緒に、もう一歩本格的なアーユルヴェーダライフを実践したいと思います^^

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